経歴  
1986年3月 九州大学薬学部卒業
1988年3月 九州大学大学院薬学研究科修士課程製薬化学専攻修了
1988年4月 城西大学薬学部助手
1989年 九州大学薬学部助手
2001年-2002年 米国NIH博士研究員
2003年8月 九州大学薬学部 生物有機合成化学分野 助教授
2006年4月 東北大学多元物質科学研究所 分子機能制御研究分野教授
受賞歴  
平成10年度 有機合成化学協会企画賞
平成18年度 日本薬学会薬学研究ビジョン部会賞



研究室の方針

1)よく遊び、よく学べ

2)研究にメリハリを

3)ディスカッションを活発に

4)研究を面白がってやろう

5)自己満足の研究ではなく他人にも価値を伝えられる研究

永次研では上記のような方針で研究室を運営していきたいと考えています。まず学生さんはよく遊び、よく学ぶこと。「有機化学による生命科学の解明」を研究室の目的としていますので、学生さんは有機合成化学、物理化学、生物化学など多方面の基礎知識が必要とされます。しかし勉強ばかりしていたのでは、研究はすすみません。実験するときには集中して、実験する、勉強するときにはしっかり勉強する、遊ぶときにはしっかり遊ぶ、これが1)と2)の方針の意図です。

また学生さん同士、教員とのディスカッションは研究を進める上で非常に大事です。それぞれ自分の考え方、あるいは実験の進め方に固執すると研究の広がりがなくなり、またうまくいかない場合の解決策もなかなかうまれてきません。大いにディスカッションしましょう。

研究はつらいだけのものでは、やっている意味はありません。もちろん実験がうまくいかないときには非常につらいです。しかしそれをどうやってうまく解決できるかが、研究者にとっての楽しみです。うまくいかないときに悩むのは必要ですが、多いに悩み、考え、そして研究を面白がってやってほしいと思っています。

それから研究は最終的には「人類の幸福に役立つこと」を目指してやるものだと私は考えています。もちろん、研究によってはそのタイムスパンがかなり違い、100年後、500年後に役立つ研究もあると思います。たとえ、そのタイムスパンが違ったとしても、理想的にこの研究がうまくいったら、どんな役に立つのかということは、必ず研究として考えるべきだと思います。それが5)の方針の意味です。

2006年、4月から立ち上がった新しい研究室ですので、まだ完全に確立した研究はなく、今からくる学生さんたちと研究室を作っていこうと考えています。

新しいことにチャレンジしたい学生さん、化学と生物どちらも好きな学生さん 是非、永次研究室へ!!