art 東北大学 小濱研究室
未来科学技術共同研究センター
Kohama Laboratory, New Industry Creation Hatchery Center, Tohoku University  Japanese  /    English  

airplane研究経過1
〜エアロトレイン1号機&2号機〜

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研究経過と1号機、2号機について



走行実験開始までの研究経過は以下のとおりである。
1985年:地面効果に関する研究開始
1986年:エアロトレインの概念を発想
      基礎研究開始(風洞実験、数値計算)
      この間、
       300系のぞみ先頭形状
       300系のぞみ走行試験
       STAR21先頭形状
       STAR21走行試験
       WIN350走行試験
       など、新幹線関連の共同研究開発に参加
1996年:ラジコン模型による走行実験開始
1997年:調査委員会結成
1998年:報告書の発行と、JR総研が宮崎実験センターのガイドウェイを東北大学に無償貸与のプレス発表
1999年:曳航タイプのモデルを使用して走行実験開始

走行実験開始後の実験方法の推移を下図に示す。






ステップ1(ART001)−1の自動車で押す曳航式実験において最高速度100km/hの浮上走行に成功しました。ある一定以上の姿勢変化を台車により拘束することができるので、自立走行では危険な状態になるような浮上走行実験も行うことができ、安定浮上走行に適している飛行姿勢など、自立走行に向けた様々な貴重なデータを収集しました。
ステップ1−2の半自立浮上走行ではモデル自体に搭載した推力で浮上走行に成功しました。
ステップ1−3ではエアロトレインモデルを最高速度80km/hで完全に自立させた状態で浮上走行させることに成功しました。
ステップ2(ART002)のモデルではモータ式と集電装置を用いたもの、モータ式とバッテリーを用いた形式を研究・開発しました。
さらに、このART002を改良し、一人乗りの有人飛行を実現しました。

今後は、NEDOプロジェクトとしてART003を研究・開発します。現在は、複葉タイプの配置を検討しています。
このART003では、二人乗りで最高速度200km/hの浮上走行を目指します。


走行実験風景





ART001



ART002エアロトレインモデル イメージスケッチ







ART002エアロトレインモデル


ART002エアロトレイン浮上走行


第2ステップエアロトレインモデル周りの流れ計算結果
(東北大学大学院航空宇宙工学専攻 中橋研究室 提供)



ART002改(一人乗りでの有人飛行を実現)


ART003(二人乗り複葉タイプ)


ART003(二人乗りタンデム配置タイプ)




エアロトレイン完成予想スケッチ


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1.概 要 , 2.地面効果の利用 , 3.環境親和性 , 4.他の乗り物との比較 , 5.研究経過1 , 6.最新研究経過と展望